困難の数だけ、成長できる。
人のココロを動かす人へ。

技術職

中途入社/伊藤 あゆみ

INTERVIEW

INTRODUCTION

柔らかく癒し系な雰囲気を持つ伊藤さん。また幼い頃から続けてきたサッカーや単身カナダ留学の経験など、好奇心が旺盛でたくましい一面も併せ持っています。
多くの壁にぶつかっても諦めずに向き合ってきたことが、今に活かされていると彼女は振り返ります。知れば知るほど魅力的な、そんな伊藤さんの半生を覗いてみましょう。

これまでの人生について教えて下さい

サッカー、旅行、読書、ピアノなど多趣味でアクティブな性格でしたね。高校卒業後は漠然と海外に行きたいなと思い、お金を貯めてカナダに行きました。このカナダでの経験が、私の人生に大きく影響しました。初めは、カフェで一杯のコーヒーすら注文できなかったんです・・・。そこでようやく、逃げられない現実に気付き本気で英語を勉強しようと決めました。最終的には現地の学校で英語を教えてみないかと声をかけてもらい、これが初めて自分の中で一つの成功体験になりました。この途中で投げ出さずに自分と向き合った経験は、現在エンジニアとして働く中で無駄ではなかったと感じることができています。

なぜエンジニアを目指そうと思いましたか?

前職で英会話講師、某緑エプロンのコーヒーチェーン店で働いていましたが、自分の中でこれから先の成長を感じられず焦りを感じていたからです。また、結婚や出産など、女性としてのライフイベントが待ち受けていることを考えると、手に職をつけたいと思うようになりました。もともと理系科目には苦手意識が強くエンジニアは向いてなさそうだと思いましたが、思い切って挑戦してみることにしました。そのような中で、未経験からでも挑戦できるALHに出会いました。入社してみると、メンバーみんなが仲良く、和気藹々とした雰囲気がありつつも、仕事に熱い方ばかりで。良い会社に出会えたなと思っています。

どのような仕事をしていますか?やり甲斐は何ですか?

通信会社の割賦システムの改修プロジェクトに参画させていただいています。設計書やテスト仕様書の作成、そして開発、テストなど多くの業務を任せてもらっています。
参画当初は訳がわからず日々精一杯で、期待に応えられない自分に腹が立ち、仕事で失敗する夢や叱られる夢を頻繁に見てました。(笑)
しかし周囲の力を借りながら徐々にできることも増え、いままで辛いと感じていた業務が楽しいと思えるようになりました。エンジニアとしてはまだまだですが、お褒めの言葉を頂いた時はやっててよかったなと思います。チームで一つの課題を乗り越えた時の達成感はひとしおです!

目標とする将来のキャリアを教えて下さい。

人の心を動かし、自信を与えられるような人間になりたいです。
この人に認められたい、一緒に働きたいという思いで辛いことも乗り越えて来られたからです。右も左も分からず頭を抱える毎日でしたが、同じプロジェクトに参画していたマネージャーが誰よりも多忙な中、圧倒的なタスクをこなしながら熱心に私に向き合ってくれました。まだまだ目に見える成果が出ていなくても、順調に進んでいることや、できていることを言葉にして伝えてくれました。このことが自信に繋がりました。今後はエンジニアとしての技術を高めることだけでなく、人に気付きを与えられる人間になりたいですね。