頼れるアニキ。
毎朝弁当を作る愛妻家。
面倒見が良い
ヨシキパイセンの優しさは、
紆余曲折の人生で
培った”男気”でした。

技術職

中途入社/YOSHIKI

INTERVIEW

INTRODUCTION

官公庁、通信、航空、製造業、これまで幅広い業種でシステムの設計開発を担当してきました。技術的に経験豊富で人当りも柔らかい彼には、顧客だけでなく社員からも自然と信頼が集まります。彼が担当するプロジェクトに配属される新人も増えてきました。YOSHIKIさんメチャクチャ優しいんですけど、もしかして昔・・・いやいや、何を言っているのでしょうか。技術的にも人間的にも頼りになるアニキです。

これまでの人生について教えてください

少しやんちゃな時代もあったと思います(笑) 勉強は得意な方でしたが、高校の頃に勉強よりバイクが好きになっちゃいました。そのうち走るだけでは物足りなくなり、分解して修理や改造もする様に。最終的には木っ端微塵に分解して組立て直したりもしてましたね。高校卒業後は自分でも何がやりたいのか解らずにフラフラ。このままではいけないと感じながらも、配管工事、ドライバー、とび職などを転々としていました。ただ、何か新しい分野に挑戦するなら年齢的にギリギリと感じ、自分も楽しいと思える仕事がしたいと考え始めました。当時はiPhoneのアプリを改造するのが楽しかったので、ある時、転職を決意して当社に応募したのですが。。。

ボコボコの顔で面接に来ましたよね(笑)

今思うと本当に”若気の至り”というやつですが、面接の前日に友人と飲み過ぎて、怖いお兄さんに”お仕置き”されてしまったんです(笑) 朝起きて面接をどうするか真剣に悩みました。「その辺で転んだ」とは言えないくらい顔が腫れ上がっていたので(笑) でも、日程変更をお願いするよりは正直に話そうと考え面接に向かってしまったんです。会社によっては門前払いも当然ですが、一つ一つ行動の真意を聴いて頂いたのが印象的でした。もちろん、面接に望む上で非常識な部分は、前日の事件を含めて厳しく指摘されましたけど(笑)

研修を振り返ってどうですか?

研修は他人の二倍三倍やるつもりでがんばりました。新卒も中途も会社は平等に扱ってくれますが、守ってもらえる事に甘えていては、同年代のエンジニアが持つスキルレベルに追いつけないからです。結果として、研修後は他の新人より難易度の高いプロジェクトに配属され、1,2年で年齢相応のスキルレベルに追いつけたのではないかと思います。研修をがんばった事もそうですが、研修期間の成長を会社に認めてもらえて、難易度の高いプロジェクト挑戦させてもらえた事が本当に良かったと思います。配属後に指導して頂いた先輩方にも心から感謝しています。

現在の業務と今後について教えてください。

最近はシステムを作るだけでなく、顧客とシステムの設計も行っています。お客さんとコミュニケーションをとりながら、壮大なシステムの仕様を固めていくのも面白いと感じる様になりました。こうした経験を積んで企画力も延ばしていきたいですね。それから、最近はマネジメントにも興味が出てきました。メンバーの教育を任される機会も増えているのですが、本人の為を思って指導しても伝え方を間違えると逆効果になる事もあります。会社として組織再編を控える中で自分もその輪に入る機会を頂けたので、こうしたマネジメントスキルも高めていきたいです。