自分に厳しく、人に優しく。
世界中を旅するタフネス冒険家。

技術職

中途入社/宮下 佑介

INTERVIEW

INTRODUCTION

いつも笑顔が絶えない宮下さん。周囲を明るくする能力はALH随一で、とにかく人に優しく、気づかいができる人気者です。一方で自分に厳しくストイックな一面も持っていて、趣味の旅行ではアジアを中心にバックパック一つで歩いて開拓したり、仕事においては、自らのハードルを高く設定し、常に成長欲求を満たしながら周囲まで巻き込む影響力者です。ALHのミッション・コアバリューを体現する若手ロールモデルといえば彼のことではないでしょうか。

現在の仕事の内容と成長課題にどのように取り組んでいますか?

現在の仕事内容は、入社間もない新人メンバーに対してALHのミッション・コアバリュー・スタイル、を体現するエンジニアとしての基礎技術を教育することです。新人メンバーは、個性的で感受性が豊かな方が多く、コミュニケーション手段や伝え方に工夫しなければならないことが多くあります。例えば、私が100%伝えたと思っていても、半分しか受け取れない人もいますし、10%も受け取れない人もいます。私の課題は、人によって受け取り方が異なる前提で、語弊なく伝えることです。
ALHのスタイルには望ましい行動と望ましくない行動が具体的に明文化されていますが、技術指導の際は場面によって伝えることも変化するので、相手が持っている情報や語彙力を汲み取りながらどのように伝えるべきか日々試行錯誤しています。

おかえり人事制度で研修講師に抜擢されてどのように感じましたか?

社歴も短いうえに、エンジニアとして技術的にも未熟だった私に、システム開発系部門から人材育成系部門への異動の打診があった時は本当に驚きました。今はもっと技術知識を身につけ、実務経験を積みたいと悩みましたが、将来エンジニアとしてさらなる成長目指すには、人に教える力やマネジメントスキルも必要だと感じ、異動を決意しました。ALHのおかえり人事制度の良いところは、またいつでも元の部門に戻れる「おかえり」ができることです。これは他社には無い特徴であり、一般的な人事異動の概念が覆りました。この与えられたチャンスをものにして人材育成や夢である新規サービス開発へと繋げていきたいです。

職場環境で良いところはありますか?

ハード面、ソフト面あると思いますが、ソフト面で言うと社内専用SNSがあるところです。社員同士のコミュニケーションや情報共有が非常に簡単にできる仕組みになっていて、社長からのメッセージや管理部門からのお知らせ、または技術ブログや部活動の写真やプライベートの投稿もできるので、社員同士のコミュニケーションのきっかけが生まれ交流が深まります。実際に、私はよく趣味のランニングの投稿をするのですが、投稿がきっかけで先輩と一緒にランニングをしたこともあります。ランニング中は、普段話せないプライベートな話や仕事の話で盛り上がり、社内SNSがきっかけで先輩とも交流が深まりました。

新オフィス構築プロジェクトを終えて思うことはありますか?

オフィス増床の話を耳にした時、まさか自分が携われるとは思ってもいませんでした。予算も責任も大きいプロジェクトなので普通の会社ならトップダウンでメンバーが選ばれると思いますが、ALHでは公募制で全社員に携われるチャンスが与えられました。公募が開始された時はまだ入社して日が浅かったにもかかわらず、これだけの裁量権を与えてもらい本当に驚きました。入社前にもそのような話は聞いていたものの、経験やスキル、社歴に関わらず様々なことにチャレンジできる会社だと改めて感じました。
プロジェクトメンバーが招集されてからは、空間設計や機能・デザイン設計、施工業者との打ち合わせ、オフィス視察などを実施し、大変なことも多かったですが、オフィスが完成したときは、驚きと感動が全身を駆け巡りました。
現在は、プロジェクト自体は終了していますが、これからは運用と改善のフェーズなので、オフィスを利用する全ての方々にALHのメッセージを感じて頂けるようなプロモーション活動を続けたいと思っています。