たくさん助けてもらった。
だから今度は私が助けていきたい。

技術職(品質保証)

中途入社/MISATO

INTERVIEW

INTRODUCTION

AIにも注目しQAエンジニアとしての技術領域を拡大しつつ、社内で抱える部下の育成やマネジメントも行う若きゼネラリスト。社内外問わず「困った時は彼女を頼ろう」と言われるよう、新たな自身の可能性を模索し、その幅を広げ続けている。

マネジメントで大事にしていることを教えてください。

メンバーの話をよく聞き、本人の気持ちに寄り添うことを大事にしています。なぜなら、将来なりたい姿を実現するには、本人だけでなくその上司であるマネージャーも一緒になって、実現のためのステップを考えることが必要だからです。そんな大切な話をするんだったら、まずは自分の話を否定せずに聞いてくれたり、受け入れてくれたりすると安心できますよね。もちろん、時には厳しいことも言わないといけない立場ですが、信頼関係があれば言いたいこともきちんと言えると思っています!意識をしてそうしているわけではないんですが、どんなタイプのメンバーにもフラットにコミュニケーションをとるようにしています。

技術領域を拡大するメリットってなんですか?

将来自分が挑戦したい業務へ携われるチャンスが増えることだと思います。例えば「◎◎ってやったことある?」と面談で聞かれたときに、ちょっとだけでもやったことがあったら「やったことあります!」って言えちゃうと思うんです。そして、携われる案件の数が増えることは、自分がやりたい仕事に携わる機会を得ることにつながっているんじゃないかなと思います。私はそんなチャンスを増やすため、色んな領域の業務に携わろうと、まずAI領域に手を伸ばしました。自分自身この領域に向いているのか、実は苦手なのか、今はわかりません。ですが、どんな業務でも全く経験がない状態では、希望する業務に携われる機会が減ってしまいます。なので、様々な領域のスキルを習得することで挑戦する機会を得ようと思っています。

今後挑戦したいと思っている技術領域はありますか?

AI領域の中の、データ分析には携わってみたいと思っています。現在のコードを書いたり、テストをしたりとはまた違った業務に携わることができ、自分の業務の“幅”を広げるきっかけになると思っています。他の技術領域への挑戦は大変ですが、私はシンプルに「知ったかぶりはしない!」ということを心がけています。これまでに携わってきた案件では、勉強したけど実務経験はほぼないという状態で、作業イメージが曖昧になってしまうことが多々ありました。なので、勉強しただけの知識で知ったかぶりをするのではなく、わからないことは素直に聞きながら、一歩ずつ前に進んでいこうと思います。

将来はどんなビジネスパーソンになりたいですか?

困ったときに名前を出したくなるような、信頼の厚いビジネスパーソンになりたいです。なにかトラブルに直面したときに「Bさんなら何とかしてくれるかもしれない」と指名されるぐらい、周りから信頼されている人というイメージです。私はこれまでその「困ったときに助けてくれる人」に何度も何度も助けてもらいました。みんなが安心して働ける職場になるように、今度は私が助ける側になって、困っている人たちを助けたいなと思っています。そのために、まずは色んな領域の勉強をして、たくさんの業務に携わって、経験を積むことから始めていきます!今はその途中です。頼れる人や場所があるって社会人になるととても貴重で大切だな、と思います。そんな素敵な人たちがいるALHで、あなたと一緒に働ける日が来るのを待っています。