「仕事って熱量持ってやるとより楽しい」
挑戦好きな営業部のホープ

営業職

2020年新卒入社/YUKI

INTERVIEW

INTRODUCTION

2020年、営業部に新卒で入社。営業どころか会社のことも、右も左もわからなかったルーキーは、言語化という強みを徹底的に伸ばし、顧客からも愛される営業のプロとして活躍している。若手の育成もこなすマネジメント力と高いビジネス力で営業部を引っ張る若きホープ。

営業の仕事について教えてください。

新規顧客の獲得や既存顧客の拡大、そして双方に対する提案をおこなっています。これまでの営業方法だと自分の殻を破れない、今後の加速度的な会社の成長のための利益確保やキャリア/スキルアップの道を示せない、となった時に、どんな売り方や提案の仕方が必要なのかを考えて実行に移します。上司に頻繁にフィードバックをもらいつつ、自分自身で意思決定をして実行し、それがうまくハマったときはすごくやりがいを感じます。難しいことに関しては僕で言うと、顧客要望の追加や修正が頻発し、提案のゴールが明確に見えない状況というのがかなり大変でした。その時は何度も提案や資料を練り直し、ブラッシュアップを続けることで成約につなげることが出来ました。

仕事での個性の発揮のしかたを教えてください。

僕は入社3年目までは「素の自分」と「会社員たるものこうあるべきだという姿」のギャップにすごく悩んでいましたが、ALHのある研修を受けた時に「素の自分がALHのスタイルにフィットしているからこそ、ありのままの自分の感覚や価値観を仕事に発揮することを期待されている」という事に気づきました。それからは自分でもびっくりするくらい個性が発揮できるようになりましたね。具体的な僕の強みは、物事の概念化や抽象的なものを具体的にすることだと思っています。そうした個性に気づき発揮できたことで、今はお客様との打ち合わせや社内会議で、抽象度が高い話や課題のニュアンスを掴んで、イメージしやすい状態に言語化し、To Doに落とすことが出来ています。

新卒で営業職になるには何が必要ですか?

新卒で営業になる場合、俯瞰と主観をうまく使い分けることが大事だと思います。新卒で入るとその会社が1社目になるので、市場がどうなっているのかとか、自分のやり方があっているのか、この価値観が正しいのか、など迷ってしまうこともあるかもしれません。それらを自分の主観のみで考えていても、それがあっているのかは分かりません。なので、視点の切り替え(主観・客観・俯瞰)と視点の共有、それをうまく受け入れられるマインドが必要だと思います。とは言ってもすぐできるようになるわけではないので、何度も壁打ちは必要だと思っています。

将来はどんなビジネスパーソンになりたいですか?

自分の個性を総動員して、仕事や部署、顧客の課題などを分解し、定量的な行動プランに落とし込み、それをルーティンとして自動化できるようなスキルを身に着けている状態が理想です。中期的にはそれをさらに昇華させて、社会や市場が変わっても、行動や考え方のフレームワーク化ができること。また、そこから得られる仮説を検証しつつアプローチすることで、どんなものでも売れる人になりたいです。そのために現状の提案はもちろん、そこに付加価値や差別化ができる提案やサービス営業、新規ユーザーの開拓、新規事業提案などを5年くらいですべてやりたいです。長期的には、営業という肩書にとらわれない状態で幅広い業務や職種を網羅し、組織力向上だったり戦略設計だったりができるキャリアを見つけていきたいと思います。欲張りですかね?(笑)