プロジェクト成功もキャリアデザインも。
エンジニア未経験から、QAの責任者へ。

技術職(品質保証)

中途入社/YUSUKE

INTERVIEW

INTRODUCTION

中途入社。北海道札幌市出身。エンジニア未経験で入社し多くのプロジェクトを経験。一歩ずつ着実にキャリアを積み上げ、23年9月に事業本部の本社責任者に就任。本社責任者になって忙しい日々を送るが趣味のバスケは欠かさない。

これまでのALHでのキャリアについて教えてください。

未経験で入社し3年半ほど開発エンジニアを経験。品質保証事業部に異動し2020年に事業部長に就任。2023年より事業本部の本社責任者を務めています。エンジニアとしては金融、アパレル、製造、小売りなど様々な業界の案件を経験してきました。

YUSUKEさんが思うALHの強みとは?

開発、インフラ、品質保証、セキュリティ、運用保守、コンサルといった事業部があり、システム開発における全工程を一貫して担えることや、業界やサービス、プロダクトにとらわれないたくさんのナレッジが蓄積できていること。また、複数拠点を主要都市に構えているのでニアショア、ラボなど、いろいろ痒いところに手が届くことです。経営層、マネジメントメンバー、スペシャリストなど、どこを見てもすごい人がいて、技術や人間性も良い意味で尖っている人が多いですし、若手も多く可能性に満ち溢れていることも強みだと思います。

品質保証事業部の強みとは?

2019年末から現在までに所属社員が約2倍になりました。技術領域の性質なのか、みんな真面目で優しい人が多いと思います。それがチーム作りや文化醸成の基礎になっていると思いますし、驚くほどのスピードで成長してくれています。事業的な部分でいうと、ブラックボックステストを中心とした第三者検証は業界問わず支援実績をたくさん積んできましたが、良い意味で技術領域に縛られずに色々なプロジェクトに挑戦し活躍しているエンジニアが多いので、支援の幅もどんどん広くなってきています。強みといえるプロダクトの種類もたくさん増えてきて、お声掛けいただく機会も多く嬉しいですが、まだまだ道半ばです。メンバーのキャリア形成の早期化の仕組みをもっと整えたり、ケイパビリティを分析して標準化を図ったりして、より多くのお客様にサービスを届けたいと思います。

仕事で大切にしていること

なるべく物事の本質を見るように意識しています。表面に見えること、起きていることには必ず背景があるので、因果関係・相関関係などがしっかり見えていなければどんどんズレていきますし、本質的な問題解決ができずに単なる応急処置になってしまいがちです。また、あるべき姿やありたい姿を持ち、現状との乖離を埋めるための試行錯誤を繰り返して成長をいかに止めないかも大事にしています。それと、仕事といっても人と人との関わりなので、少しでも自分がいて良かったと思ってもらえるような人間でありたいですし、振る舞いには気をつけています。正論を言うことが正解ではないと思いますし、逆に優しさだけでは行きたいところに行けない。バランスのとり方が難しいところですが、相手の感情も大事にしながらチームでゴールを目指すことを意識して仕事をしています。