エンジニアたるもの、人に寄り添い、
チャレンジャーであれ。

技術職(運用保守)

中途入社/MASAKI

INTERVIEW

INTRODUCTION

福岡で活躍する道産子エンジニア。プロジェクトにもマネジメントにも全力で向き合う、福岡事業所に欠かせない存在。「人に寄り添うこと」を信念に、部下の成長を組織の成長に繋げるため、自身の成長にも愚直に取り組むミスターチャレンジャー。「ALHの多種多様な価値観は自分を成長させる経験値にもなる」

現在の業務内容を教えてください。

電子機器メーカーの半導体製造管理システムの運用保守、及びエンハンス作業に携わっています。その中でも購買領域という、半導体製造のために必要な購買を実施するための機能を担当しています。具体的な業務内容は問い合わせ対応/調査や保守課題対応、障害対応、エンハンス作業(機能改修/追加、バグ改修)です。様々なトラブルや障害がある中で、常にユーザへの業務影響を考えながら暫定 / 恒久対応を検討し、チームとして壁を乗り越えていく過程はすごくやりがいを感じます。現プロジェクトに参画して5年目になりましたが、それでもまだまだ学べることはたくさんあり、トラブルが発生した場合のリカバリには今も変わらず刺激を受けながら仕事をしています。

福岡事業所について教えてください。

縦も横もフラットな関係構築ができていて、社内イベントや部活などで盛り上がる時はしっかり盛り上がり、仕事の時は共に協力したり切磋琢磨したりしながら成長していくことができる。そんなメリハリがしっかりできている事業所だと思います。また、現在の福岡事業所は、自分が入社した当時の勢いもありつつ安定感も増してきている状況だと感じています。もう少しでマネジメント歴4年目に差し掛かるなかで、一個人としては個々や組織の更なるスピード感を持った成長のために、社員の育成や社内の仕組み構築に取り組んでいきたいです。

マネジメントを行う上で大事にしていることを教えてください。

マネジメントに限らず、人と関わりを持つ上で大事にしているのは「人に寄り添う」ことです。会社や社員の成長ももちろん重要ですが、例えば目標設定や日常業務に対する取り組み方など、お互い納得して腹落ちした状態にすることを大事にしています。これらを実践する上で、僕自身がその人の考え方や多種多様な価値観を理解することが大事だと思っているので「バックグランドも含めて相手のことを深く知る」ことを心がけながらコミュニケーションを取っています。とはいえ、どのようなアプローチをすれば個々の成長を促していけるのかについては日々悩みながら試行錯誤しています。しかし、たくさんの人と関わる過程で得る多種多様な価値観や考え方はそのまま自分の経験になるので、良い経験をさせてもらえているなと感じています。

将来はどんなビジネスパーソンになりたいですか?

今までマネジメント者として約3年、自分の想像する立ち回りができずもがいてきましたが、最近少しずつモヤモヤから抜け出せてきているのを感じています。事業所の仲間も増えていく中で、自分がみんなを、会社を引っ張っていけるように何事にもアグレッシブにチャレンジしていきたいですね。ゆくゆくは「自分がいれば大丈夫だろう」と言われるような安心感のある存在になりたいです。そのために「思ったことは発言し、やろうと思ったことは行動する」という基本的なことを心がけています。その中でたとえ結果としては失敗しても振り返りを行い、前向きに捉えて次に繋げる気持ちで今後も色々なことにチャレンジしていきたいです。