INTERVIEW

INTRODUCTION

中途入社。エンジニア未経験で入社後、開発エンジニアとして複数の業務を経験。現在は営業職としてエンジニア経験を活かした鋭い提案を行っている。面白いと思ったことには時間を忘れて熱中するタイプ。世の中に面白いことが多くて困っている。

ALHでのこれまでのキャリアについて教えてください。

初めて参画した案件では、基幹システムのマイグレーションに伴うJavaでの新規画面及びバッチ処理の製造工程からテストまでを行いました。その後、東京の案件にフルリモートで参画し、金融業界のクラウドリフトに伴う上流工程を担当しました。計2年半ほどエンジニア業務を経験したのち、営業へ異動となりました。顧客との関係性を良好にしながら、市場を知るための情報収集や、新規顧客開拓などに取り組んでいます。並行して2年目からグループ長としてメンバーのマネジメントにも挑戦しています。

これまで大変だったことをエピソードを交えて教えてください。

エンジニア時代の話になりますが、初めての開発業務のようなやったことがない新しいことを行う際に、スケジュール通りに達成することが難しく苦戦しました。顧客に対してはスケジュール通りにできない旨を伝えつつ、リカバリー案や今後の関係性悪化を防ぐためのコミュニケーションの取り方や頻度にも気を配り、なんとか乗り切りました。今後同様のケースに直面した際に困らないように、業務内容や手順を復習できるようにまとめたり、関連する内容を学習しておくようにしました。

マネジメント者になって苦労したことは？

多様性と意識の違いです。考え方は人それぞれだし、これまでの経験値や持っている情報、おかれている状況なども異なります。自分の考えの合理性を伝えるのではなく、マネジメント対象者の合理性からマネジメント内容を自分の中に落とし込むようにしました。

将来はどんなビジネスパーソンになりたいですか？

結果を意識し、実際に結果を出せるビジネスパーソンになり、いずれは会社の戦略などに携われる立ち位置・役割になりたいです。そのために、数字をみながらマーケットがどのようになっているかを自分で考えたうえで、成果につなげることを意識しています。自社の組織を中長期に見る・計画することができ、達成に向けて細かく分解できるようにもなって、マルチな能力を身に着けていきたいですね。