経験の差は知識で埋める。

技術職(クラウド)

中途入社/HIROTO

INTERVIEW

INTRODUCTION

「料理長からITエンジニア」という異色の経歴を持ち、現在横浜事業所のインフラエンジニアとして活躍中。IT未経験ながら、勉強期間わずか1年でAWS認定資格12冠を達成するという偉業を成し遂げ、現在は社外プロジェクトだけでなく、社内で走る様々なAWS推進プロジェクトにも関わっている。圧倒的な知識欲に加え、さらに経験が付随していく今後の彼の成長に目が離せない。

ALHに入社したきっかけはなんですか?

料理長をしていた前職の飲食店に尊敬する上司がおり「僕も周囲の心を掴み素晴らしいチームや組織を作れる人間になりたい」と思っていました。しかしコロナの影響で店舗縮小とともにポストも減り、やりたいことが思うように出来ない状況になり、その場にとどまっては時間がもったいないと思い至ったことが転職のきっかけです。コロナ禍であっても、業界も自分自身も一緒に成長していけるような場所という軸があり、IT業界に転職を決めました。その中でALHへの入社を決めたのは、会社としても急成長しており自身と一緒にどんどん成長できそうだと感じたこと。あとは「出る杭はひっこ抜く」という言葉が好きだったからです。頑張りをちゃんと見てくれて、評価してくれる環境はとても貴重で恵まれていると思います。

AWS認定資格にチャレンジしたきっかけはなんですか?

IT未経験で入社したこともあり「少しでも早く一人前になりたい!」と思ったことがきっかけです。AWSは入社当時から社内で技術強化が推進されており、興味が湧いたので勉強を始めました。最初からコンプリートを目指していたわけではありませんが、周囲の方の後押しに加え「勉強を初めて1年以内にコンプリートしたら面白いしかっこいいのでは?!」と思ったので取ってみました(笑)コンプリートしてよかったと思うのは、社内で色々な方に認知され、様々な機会をいただけたことです。案件に関しては、プロジェクト移動の際に希望していたAWSの設計案件に参画することができました。求められていた経験としては足りていなかったと思いますが、資格取得で補えたのは大きなプラスだと思います。

IT未経験からエンジニアになるために必要なことはなんでしょうか?

領域関係なく社内研修も充実していますし、極端に言うとなるだけなら大体の人はなれるのではないかと思います。その中で活躍できるようになったり、自分の希望する仕事や役割を任されたりするためには少なからず自分で考えて努力することが必要です。自分のなりたい姿とそのために必要なことを理解して実行できる力ですね。なので私も常に理想とのギャップを埋めるために日々勉強しています。今後さらにIT人材が不足すると言われている中で、社会に必要とされるスキルを持てたことは長期的にみても大きな武器になるので、エンジニアになってよかったと思います。

将来はどんなビジネスパーソンになりたいですか?

元々前職に入社した理由が「自分がその場にいなくても心をつかめるマネジメントの力」を持った当時の上司に惚れ込んだからなんです。なのでまずは、仕事でも人としても周りから信頼される人間になりたいです。その先には組織としての成長のために役立っている姿を想像しています。またIT業界は、トレンドや求められる技術も目まぐるしく変化していくので、それに乗り遅れないように、どんどん新しいことに挑戦して尖り続けていきたいです。そのために毎日目標を持って少しでも勉強をしていくことと、周りの人を観察していい所をとことん参考にすることを意識しています!