INTRODUCTION
大学職員から開発エンジニアに未経験で入社。その後大阪事業所の立ち上げを経験し、現在は大阪事業所で部長職に就く。エンジニアとして、営業として、部長として、大阪事業所全体を支え、自走する組織をつくる。
大学職員から開発エンジニアに未経験で入社。その後大阪事業所の立ち上げを経験し、現在は大阪事業所で部長職に就く。エンジニアとして、営業として、部長として、大阪事業所全体を支え、自走する組織をつくる。
入社して2.3年の頃に大阪事業所立ち上げの構想・提案段階から関わってきました。先に立ち上がっていた福岡事業所のように自分たちも……と考えていたのですが、立ち上げとコロナのタイミングが重なってしまって。仕事も動かないし、プロジェクト先に入る余裕もなくて、大阪での営業周りや、採用業務の一部ヘルプ、新人の研修などに奔走していました。そのまま現在に至るまで、何でも屋になっています笑。
先ほど何でも屋と表現しましたが、もう少し役割として詳しく挙げるなら、部長であり、エンジニアであり、営業でもあります。プロジェクトやお客様への営業的な戦略を立てて、各所と相談しながら進めたり、大阪メンバーからの各種相談事を聞いたり、導いたり。やっている内容的にはミクロレベルのことが多い気がします。総務に関することや各顧客・パートナー企業との関係性作りなどもあり、正直あまり役割は固定していないと言えるかもしれません。
大阪事業所には、「なんでもやりますよ!」という気概のあるメンバーや、ライフに重点を置きつつマイペースに働くタイプのメンバーがいます。個々の特性は十人十色ですが、「なにか面白いことをやろう!」となったら一致団結して取り組めるのが好きな所です。個で見ると、一見マイペースでゆっくりと仕事を進めているようなメンバーも話してみると実は骨太で、強い個性があったり、お調子者そうなメンバーが細かなところまで気を配ってくれていて、時にはハッとするようなことを言ってくれたり、一人ひとりの好きなところを挙げていくとキリがないかも知れません。
部分最適よりも全体最適で物事を考えることです。「この情報、よく聞かれるんだけど、その度にいつも検索して調べているな」と気づいたら、誰でもその情報にたどり着けるように導線を整備してあげるとか、わかりやすい案内板をつくるとか、ちょっとした仕組みで全体化してあげる。例えるなら「その都度武器を作って渡したり、その場で武器を拾って戦ったりするのではなくて、みんなで共有して使える武器庫に武器をしまって使えるように整備しておく」ということ。できる限り属人化させず、自分がいなくても回るように導線を引くことを意識していています。